名前のない生活

何者でもない僕のなんてことない日々

好きとか嫌いとか

ありの〜ままの〜すがたみせるのよ〜!

寂しさに溺れちゃう私が模索の先に行き着いた答え

…仲間を見つける手段について。

結局、自分をさらけ出すのがいいんだろうねって話。

 

 

 

漠然とした孤独

 

人間関係の悩み…と言っても

職場で嫌な人がいるとかそういうものじゃなくて、

「なんとなく寂しい」っていう話なんですけど

 

もっと恥を忍んで言ってしまえば

ともだちほしい…

 

あ、でも、友人が1人もいないというわけじゃなくて、

か…片手で足りるくらいの人数というか、片手もいらないくらいだけど、

でもその分、狭く深く、大好きって思える友人が存在するというのは

本当にありがたいことで、かけがえのない尊いことです。

 

それでもなんとなく、漠然とした寂しさがあって、

「人はみな孤独だ」と言う人もいるけど…

 

そんな私の漠然とした“寂しい問題”に解決の兆しが!

 

それはまだ解決したということではなく、

長くジメジメとして真っ暗で出口も見えないトンネルを

泣きべそかきながら迷走していたらやっと出口の光が遠くに見えた気がしている…

みたいなささやかなものなんですけど(笑)

 

体験したことや本などを読んで得たものから見つけたささやかな光は

「そのままの自分をさらけ出す」という“方法”です。

 

自分を出す効果

 

自信がない人は好きなものも好きって言えないらしい。

(参考書▶︎『ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました』)

 

好きなもの好きって言える人はいいんですけどね、

つい「周りに合わせちゃうひと」で孤独感を感じている人には

「自分を出す」というのはきっと有効な方法だと思うんだ。たぶんね。

 

周りに合わせちゃうひと、好きなものを好きって言えない人。

「ほんとはそうじゃないのに」って思ってても

でも思っているだけじゃわからない。

ひとは“外側に出ているその人をその人だと思う”わけです。

(参考書▶︎『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』

 

例えば好きなのは青色でも周りに合わせて「赤色きれいだね」って言っていると

赤色好きだと思われて、赤色好きな人が集まってきて、

赤色好きな集団の中で生きることになって

青色好きな人がいない」という状況になってしまう…ということ。

 

理由や原因はともかく、最終的に外側に出た自分が自分だと認識される。

だから、趣味や考え方が合う人と人生を送りたいのなら

何が好きで何が嫌いか、何を感じ何を思うか、

素直にさらけ出せばいい。

 

そしたらそれを好ましく思ってくれる人が近づいてくるということ。

さらけ出した自分を好ましく思わない人は離れていってしまうけど

自分の仮面を愛されても寂しいだけだったのだだから、

人間関係の整頓、断捨離だと思えばいい、ということ。

 (参考書▶︎『しないことリスト』)

 

まずは自分を丸ごと受け入れる

 

自信がなければ自分を出すのは怖い

でも、だからこそ、今までできなかったことだからこそ、

やる意味があるんじゃないかな。挑戦の、価値が。

(参考書▶︎『チーズはどこへ消えた?』)

 

「自信」というのは「他人より優れている」ということではなく、

なにもかもすべてまるごと受け止めて「私はこれでいいんだ」って思えること

嫌いなものは嫌いでいいし、好きなものは好きでいい。

できることもできないこともあって、

「それでも私は存在してもいいんだ」と思えること。

(参考書▶︎『一生お金に困らない生き方』)

 

自分の存在を無条件で許せることが「自信」だと思います。

自分を信じられるといろんなことが大丈夫になって、

他者のことも受け入れられる、おおらかで器のでかい人間になれる…気がしてる。

最高だね。

 

見つけてもらうか探し出すか

 

もちろん、さらけ出して見つけてもらうだけでなく、

自分の好きなものを好きな人が集まる界隈に出かけていって

自分から探し出すという方法もあります。

 

自分を外に出して見つけてもらうか、

さらけ出している人を見つけにいくか。

これは得意な方、やりやすい方からやればいいと思います。

やりやすい方から、徐々に、両方やればいいんじゃないかな。

 

 

例えば、私の場合、出不精で家から出るのが面倒に感じるから

探しにいくより探し出してもらう方が性に合っていると思う。

だからこうしてブログを書いてみるとか。なので

・ブログを書く

・本の感想を書く

というような、自分の思っていることを外に出せること

積極的にやっていきたいと思ってます。(要は発信。)

なるべく文章も素直にかけたらいいな。

 

それから、声に出す

このお菓子が好きとか、このデザインが好きとか、

声に出すとそれを聞いていた人が覚えていて、いつか繋がる時が来るかも。

「◯◯さんもそれ好きって言ってたよ」とかね。

だから“出す”って大事だな〜って。

 

探しにいく、としては

例えば私は神社が好きだから神社に行くとか、

お気に入りのカフェに通ってみるとか、

好きなアーティストのライブに行くとか、

興味を持っている場所に旅行に行ってみるとか。

人見知りだから話しかけたりはしないから、

そこで何があるわけでもないけれど、何かあるかもしれないという行動

 

あと、家にいても“他者の発信を拾い上げる作業”

探しに行くにあたると思う。

似たような本を読んでるとか、似たような映画の感想を持ってるひととか

探し出す。

 

 

だから下手くそにさらけ出す

 

好きなことを好きと言う、嫌いなことを嫌いと言う。

私はこんな人間ですとさらけ出す。

それで好きになってくれた人と生きればいい。

私を嫌いな人のために生きなくていい。

私のことが嫌いな人には嫌ってもらえばいい。

らくちんだなぁ。

 

自分と気の合う人と出会えるんだ、

そうやって生きていけるんだと思うだけでわくわくします。

 

自己紹介は苦手だけど

自分を外に出す練習を繰り返せば

きっといつか上手にできるようになると思うんだ。

今は、挑戦が始まったばかり。

これからこれから!!

 

youtu.be

 

おわり!( ˘ω˘ )