名前のない生活

何者でもない僕のなんてことない日々

2021年4月の読了まとめ

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2021年4月は12冊しか読めませんでした…

 

 

読んだ本の紹介

今月はほとんど読んでないのでピックアップではなく(嫌いな1冊を除き)読んだもの全部(4種類)紹介します…。

※画像ははてなブログの機能を使ってアマゾンから引用したリンクですので興味があれば飛んでみてください

 

読んだ順に紹介します

 ↓ ↓ ↓

 

 

『今年の三石さんはどこかおかしい』シロサワ

今年の三石さんはどこかおかしい (中経☆コミックス)

ローテンション公然いちゃいちゃ

個人的な好みで星4評価しましたが、漫画としては星3程度の内容でした。

「1巻」と表記していないのに匂わせるだけで描かない、「ワンチャンあれば2巻」みたいなふわっとした内容だった。もし2巻出たら買うと思う。

 

 

『らふらふ、らぶ』高月ゆっけ

らふ らふ、らぶ (シャレード文庫)

脳を愛撫……((( °ω° ;)))ある意味震える表現

彼女に振られて同棲していた家を飛び出した主人公(表紙の左の方、攻め)が、しばらく友人と同居している妹の家で世話になろうと思って訪ねると、妹と友人はそれぞれ彼氏とのお試し同棲期間で家を空けており、留守を預かっていた妹の友人の弟と同居することになって…云々、という話。

話は面白かったけどキャラクターの人物像がよく分からなかった(特に当て馬のキャラが曖昧)のと、文章表現がたまに「……ん?」ってなるところがあって、悪くなかった(ので星4評価)だけどまたこの作家さんをあえて買いたいかというと…うーん。

 

 

 『ミステリと言う勿れ ①〜⑧』田村由美

ミステリと言う勿れ(1) (フラワーコミックスα)

臆することなく屁理屈オンパレード

カレー好きの普通のぼっち大学生(主人公)がうっかり事件に巻き込まれたり犯人に遭遇したりして、喋りたいことを喋り倒して事件の全貌を明らかにしていく話。

「犯人を暴く」という勧善懲悪的な側面はなく、ただ主人公が疑問に思っていることをつらつらと話していく中立かつ独立的な立場で見ていくスタンスが特徴的な漫画だと思う。伏線が多くて謎が多いし、少女漫画らしくぶっ飛んでいる側面もあって楽しい。続きが気になる。

 

 

『人でない狼 ①〜②』元ハルヒラ 

人でない狼 2 (ビーボーイコミックスDX)

ふえぇ:;(∩´﹏`∩);:めっちゃ切ない幸せになってぇえ〜っ

※4月に読んだのは2巻なので2巻の画像を引用しました。

人を狂わせる不思議な森に住んでいる人狼ジェオと人の街の警備隊長ロッドがふわぁ(灬ºωº灬)ってなるけど色々あってあぅぅ( இ﹏இ )って感じで、それを取り巻く街の人々や動物なども関わってくるファンタジーBL(ネタバレせずに説明するのが無理)

とにかく切ない。1巻も切なかったけど2巻はもっと切なかった。どうしようもない。ジェオはどうにもできないだろうからロッドがどうにかするしかない、がんばれロッド!思ってたよりキャラクターも色々出てきたり森の秘密も関わってきそうな感じなので、結構長めの話になるのかもしれない。

ハルヒラさんらしいふわっとしたかわいくて甘いメルヘンBLでとても良いけど、好みは別れる作家さんだろうなぁと思って安易にお勧めはできない。僕が好きなのでそれで良い。(殿堂入り作家を布教する気が起きないやつ)

 

 

 

2021年4月の読了一覧表

 全12冊。少ない!

実家を離れて読む本も時間もないということと、通信大学の課題をやるようになって他のことをする時間が減ったと言う理由があります。4月に読んだ12冊のうち8冊が『ミステリと言う勿れ』笑。これは居候先にあったので借りて読んだのでした。

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5月はもっと読みたいけれど、現時点(5/20)で数冊しか読めてないので4月よりひどいことになりそう。追い上げられるか…!?

 

それでは、また来月( ◜◡◝ )ノシ

 

<おわり>

 

前回の読了記録記事はこちら

himetena.hatenablog.com