前々から、たくさん文字を書いたりイラストを描くと手首に痛みが出まして…
たまに薬局で買ったサポーターを着けたりしていたのですが、
ついに
何もしてなくても手首に痛みが生じるようになり(泣)
たいへん危機感を感じています。
手首の腱鞘炎は絵師あるあるだと思いますが…。悲しみと恐怖。
まだまだ描きたいものはあるのに手首が痛くて描けなくなるなんて!そんなの嫌だ…!!!
というわけで、
本気で鉛筆の持ち方、矯正しようと思います!
・・・
ではまず現状把握と対策。
鉛筆の持ち方の現状についてですが、
見るからに明らかに悪い持ち方というわけではないと思うのですが…
調べてみたところ、小指が下にくるような感じで手を横向きに倒して(寝かせて)持つのは間違いで、
手のひらを下に向けるように持つのが正しいそうです。
わい、まさにその過ちを犯していた…。
手のひらの角度が問題であるようです。
正しい持ち方を意識して持ってみると…
か、書きづらい…!
まぁ20年以上かけて染み付いた癖なので時間をかけて少しずつ直すしかありませんね(泣)
・・・
さて、矯正トレーニング方法についてですが…
短時間でも良いから毎日正しい姿勢を取ると、体が正しい姿勢を覚えて自然に正しい姿勢で居られるようになる…という話を聞いたことがあります。
これが本当だとしたら鉛筆の持ち方も毎日短時間の練習で矯正できるのでは?
ということで、
これから毎日、少しでも良いから正しい鉛筆の持ち方で何か書く練習をしたいと思います。
それと同時にこれ以上悪化させないためと現時点で既に発生している痛みを取るためにサポーターの着用と、なるべく非利き手である左手を使うように意識しようと思います。
右手を労わるキャンペーン。
本当はサポーターずっと着けられたら良いのですが化学繊維が肌に当たると痒くなってしまうので、その辺の問題もあり、僕は一刻も早く根本の姿勢矯正をしなくてはならない…。
労わって過ごせば数日で痛みは引いてくれるんじゃないかと期待しているのですが、痛みが引くと同時に危機感も薄れてしまう気がするので、痛みの有無に左右されないように数値目標を掲げようと思います。
ズバリ1ヶ月!
これから1ヶ月間は、なるべく毎日少しでも良いから正しい鉛筆の持ち方の訓練をする。
鉛筆持って机に向かうのが理想だけど、その態勢が作れなそうだったらエアーでも良いので練習する。
・・・
もちろん、理想的には常に正しい姿勢で書けたら良いのですが、あまりにも書きづらすぎてまともに書けないし時間かかるし、現実的ではないと感じました…。
高すぎる目標は挫折の素。
メモとかは意識するとしても、イラスト作業とかは描き上がったものの完成度を優先するしかないかなと思います。
最悪、将来的に絵を描くときの持ち方を直せなかったとしても、文字を書くときの姿勢だけでも正せたら、かなり手首の負担は軽減できると思うので、及第点です。
全ては僕の手首とおえかき寿命を守るためだ…!
とはいえ、正しい姿勢、持ち方で描く/書くと、ストロークの長さにもゆとりができて良いものが描け/書けるようになると思うので、まずは1ヶ月、精一杯取り組みたいと思います。
・・・
1ヶ月取り組んでみて少しは正しい持ち方が体に馴染むのか、永遠に書きづらいままなのか…。
この身を持って検討したいと思います!
続報にご期待ください💪✨
<おわり>