すやすや~と眠れて、パッチリ起きられるように、睡眠時間を見直します宣言!
「21時就寝キャンペーン」と題してまずは1週間、実践してみようと思います!
【理想の就寝時間】
東洋医学(インド伝統の医学)のアーユルヴェーダの考えによると、夜の22時から午前2時まではピッタ(火)の時間とされているらしく、その前のカパ(水)の時間(18時~22時)に眠りにつくことが理想とされています。
体感として確かに夜の22時から午前2時までの時間帯は頭が冴えて活動的になってしまいます。夕食後、20時前後になると眠気を感じ、うとうとすることが多いです。
【理想の起床時間】
アーユルヴェーダの考えによると最も起床に適しているのは午前2時~午前6時とされています。このヴァータ(風)の時間を過ぎるとピッタ(水)の時間になってしまい眠気や気怠さを感じやすい時間になってしまうため、6時までに起床するのが良いと考えられています。
【21時就寝キャンペーン】
私は、今は23~24時半頃に就寝し、午前7時頃に起床する生活をしています。(起床時間は曜日によってばらつきがあります。)
アーユルヴェーダ的には最悪のリズムということになりますね…。体感としては目の冴えた状態で布団に入り、気怠さの中布団から起き上がっている状態です。
そこで聞きかじったことのあるアーユルヴェーダの教えを思い出しました。
私はピッタ・カパの性質のため、よりピッタとカパの時間帯の影響を強く受け、眠気や目覚めに体感で感じるほど大きな影響があるのかもしれません。
睡眠時間を前倒しにすることで気持ち良く就寝・起床ができるなら良いこと尽くしですので、物は試し、ということで、まずは1週間続けてみようと思います。
目安としては21時就寝→6時起床の9時間睡眠。
9時間睡眠ってやや寝過ぎ感がありますよね…。5時起床で8時間睡眠でもいいのですが、個人的に10時間くらい眠るのがちょうどいい気がするので(何も気にせずに寝ると10時間後に目が覚めることがよくあるので)、間を取って9時間睡眠で始めてみようと思います。
人の睡眠は90分サイクルで、その切り替わりのタイミングで目を覚ますと気持ちよく目覚められるという話を聞いたこともあるので、90分×6回で9時間睡眠が丁度いいかな~と思いまして。
90分サイクルで考えると9時間でなければ7時間半睡眠でも良いタイミングということになります。ひとによって必要な睡眠時間は異なるようですが、一般的に7~8時間が良いとされているので、21時半就寝→5時起床の7時間半睡眠が良いかもしれません。
ただ、現在7時に起床しているのにいきなり5時起床はハードルが高いので、無理なく継続するためにも、はじめの3日間は21時就寝→6時起床(9時間睡眠)、その後は21時半就寝→5時起床(7時間半睡眠)にしてみようと思います。
以前「睡眠時間を8時間以上取るぞキャンペーン」を実施してみたときはすこぶる調子が良かったので、今回も体感として実感できるくらい調子が良くなるといいな~と期待しています。
私は今日から始めようと思います。
良ければみなさんも、何時間睡眠にするかということよりも、18時~22時の間に床に就き、午前2時~6時に起床するという点に着目して睡眠時間を調整されてみてはいかがでしょうか。
(キャンペーンの存在を忘れなければ)
実施結果も更新しようと思いますのでお楽しみに!(((
【ちなみに】
アーユルヴェーダのドーシャによるタイムスケージュールについてもっと知りたい方はこちら↓
キレイなウェブサイトで分かりやすくまとめられています。
自分の体質(ドーシャ)を知りたい方はこちら↓
簡易的に診断することができます。
たとえば、ピッタと診断されたならならピッタの影響を強く受け、不調が現れやすくなります。ピッタ、カパ、ヴァータのうち、どれかひとつだけが顕著の体質の方もいれば2つの要素を持つひともいるそうです。それぞれのドーシャに特徴がありますので体調管理の参考にしてみるといいかも。
<おわり>