名前のない生活

何者でもない僕のなんてことない日々

『アノモノカリブー』計画

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自分のための雑誌『アノモノカリブー』発刊計画について

 

雑誌を作ろうかな、という思いつきは以前からありまして、いずれ時間があるときに、と思っていたのですが、そろそろ着手しようかなと思い始めた今日この頃。

 

別に暇じゃないけど、他にタスク溜まってるんだけど、暇な時を待っていたら一生できないので、気が向いたということは今がその時なのかな~と思いまして。

エンジンをかけるためにこの場を借りて未熟な目論見を発表します。

 

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まず、雑誌を作るとはどうゆうことかと言いますと……

「雑誌」と一言で言ってもいろいろありますが、僕にはジャーナリズム精神はありませんので、書店で売ってるような立派なものを作ろうとしているわけじゃありません。

 

「雑誌」=「雑居冊子」的なイメージです。

自分がやってることを分野を飛び越えてまとめて公表する場としての「不定期発行まとめ本」を作ってみようという思いつきです。

 

僕はイラストを描いたり、マンガを描いたり、こうしてゆるい文章を書いたり、ポエム書いたり、写真撮ったり、他にも音声配信やちょっとした工作など、いろいろしていますがどれも生ぬるく中途半端

同人活動と考えると、マンガ同人誌であれ小説であれ、きっちり仕上げなくちゃいけない感じがしてハードルが高い。仕上げることは義務ではないですが、気負っちゃうんですね。高いハードルを越えることができず、お披露目に至る前に疲れて途中で休んでしまうことがしばしば。

 

で、雑誌と仮定することで、思いつきのもの全部ごちゃ混ぜにして発表しちゃえば良いんじゃないか、と思ったわけです。

小出しにして自身の意欲の継続を図る目的。あと忘却防止目的。

 

雑誌と同人誌の位置付けとしては、雑誌連載からの単行本発行のようなイメージです。

自分編集、自分のための、自分の雑誌。

たまたまペンネームやハンドルネームがたくさんあるので、実際は全部自分だけど複数人からの寄稿雑誌というテンションで作ってみようと思います。

 

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自分としては紙媒体が好きですが物理本はハードルが上がるので、無料デジタル頒布を考えています。(自分用に1冊だけコピー本を作るつもり)

 

あまり決まりを設けすぎるとハードルが上がってしまうので、とにかくなるべくハードルは低く低く、特にルールは設けずに気ままに作ってみようと思っています。

 

雑誌名さえ固定にするかどうかは未定。

主タイトルは気まぐれで、副タイトルは揃えるとかでもいいかもな~。

ま、その時々で考えながらやっていきます。

 

ちなみに、今のところ「アノモノカリブー」っていう雑誌名にしようと思ってます。

特に意味はないですけど、なんとなぁくアノマロカリスが好きなので、アノマロカリスを捩ったつもりです。長い目で見ると名前は「愛着はあるけど意味はない」方が続くと思っています。

 

まずはプレ創刊として、ページ数は少なく「作ってみる」というハードルだけを掲げて取り組もうと思います。

やってみてイメージが掴めたら不定期で続けていこう。続けられそうだったら、本当に寄稿を募ってみるのもいいかな~と考えていたり。

 

ということであらゆることが未定なまま、自分のためのエセ雑誌を作るという遊びをやってみようと思っています。興味を持っていただけたら今後の動向を見守ってください。

 

なんちゃって。

 

おわり