名前のない生活

何者でもない僕のなんてことない日々

2020年資本主義崩壊開始説①

いずれ“お金”の概念は消える!?

人類が体験する新しい時代とは…

※長期間温めてきた思考なので話せば長くなるヤツです。

f:id:himetena:20190613135039j:plain

 

こんにちは ご機嫌いかがですか〜

私は前から「早くベーシックインカム導入されろ」と思っているのですが、ここで改めて“お金”について私が考えていることを書いていきたいと思います。

主旨はずばり、「2020年、資本主義の崩壊が始まる」です。

大胆予想(笑)。こう考えるようになったのにはいくつか理由があるので興味があれば読んでください。

ちなみに、今自分が信じているもの以外に想像の余地を許せない頭の固い人はこの記事を読んでも意味不明で面白くないと思いますので、注意。

 

 

資本主義崩壊の大まかな流れ

大まかな予測の流れを書いてから理由を説明していきたいと思います。いずれお金の概念が不要になると思うのですがそのようになるまでの流れは

①経済と財政の崩壊

ベーシックインカム導入とロボットの労働

③お金の価値が変化

④お金の概念が不要になる

…といった感じでしょうか。

「2020年」と言ったのは、「①経済と財政の崩壊」の大きなスタートラインが2020年になるんじゃないかとなんとなく予想しているからです。詳しく話をしていきますね。

 

※長くなったので記事を分けることにしました。(次の記事はコチラ

この記事は全体の「はじめに」にあたり、主に“お金が欲しい理由”と“ベーシックインカム”について書いてあります。

この記事の内容をざっくり言うと「安心して暮らせるなら“お金”なんていらないんだからまずはベーシックインカムにしたらみんな幸せになれるんじゃない!?社会にテコ入れガシャガシャポン」というだけの内容なので、その点が把握いただけたらこの記事読まずに次の記事に行ってもらって大丈夫です(笑)

 

 

お金で買いたいもの

お金って何ですか。

私が資本とか経済とかお金とかについて考えるようになった理由はお金に対する素朴な疑問からです。

お金って何だろう。お金はないと困る?ないと生きていけない?お金を稼ぐことが人生なのか?生きるために稼ぐのか、稼ぐために生きるのか?金額が高いものほど良いモノなのか?お金はモノの価値を表す尺度なのか?etc…

考えれば考えるほど「お金は私が今まで思い込んでいたものとは違うようだ」と思うようになってきました。

 

なぜお金がほしいのか。

お金はほしい。でも何のために?老後のために?生活のために?贅沢のために?

貯金をするのはなぜ?老後のために?将来のために?いつかのために?

考えていくと結局私たちが言う「お金がほしい」という言葉は、お金そのものがほしいという意味ではなく、「安心したい」ということなんだと思います。

 

「お金」が欲しいと言っても、実際にあの紙幣や硬貨が物体として欲しいということではないと思います。デザインが好きとかコレクターとか紙マニアとかだったらそれ自体を欲しがってることもあると思いますけど、たいていの場合は“お金”で得られるものを欲しいという意味で言ってますよね、正確に言えばね。

我慢しなくていいとか、選択の余地とか自由とか、安心とか。つまり、それらが得られるのであれば、紙幣コレクターでもない限り“お金”に用はないわけです。

 

いくらあっても安心できない

お金がないと不安だから安心できるだけのお金がほしい

でも残念ながらお金がいくらあっても安心することはできません。将来必要な分のお金(貯金)があれば安心できるのですが、「将来必要になるお金」が計算できないので、私たちはお金がいくらあっても安心できません。私たちはいつ死ぬかわからないからです。

 

必要な金額を計算してみる

仮に1年間の生活費を200万と仮定したら(参考)、貯金はいくらあれば安心でしょうか。

 

【死ぬ年齢-現在の年齢=残りの人生の年数】ですのでいくら必要になるか計算するためにはいつ死ぬかという情報が必要になります。

仮に、20歳の人が80歳で死ぬとしたら【80-20=60】となり、60年分の生活費が必要になります。1年200万と仮定したので【200万円 × 60年=12000万円】となり、1億2千万円あればいいということになります。

 

では20歳の人が宝くじで1億2千万円当選したらそれで安心…とはいきませんね(笑)

もしかしたら病気になるかもしれないし、子どもを産み育てるかもしれない。そしたら子ども育てるのにはいくらあればいいんだろう。親の介護をすることになるかも。施設に入るならいくら必要なのか、そもそも年間200万円で足りるんだろうか…といくらでも不安は出てきます。だいたい、80歳で死ぬって決まってませんから、最初から計算するのは無理なんです。

80歳で死ぬ予定だったのに81歳になってしまったら1年分(200万円)計算が狂うことになります。100歳を超える人も増えていますので、100歳で計算したら、20歳だとあと人生が80年あることになりますが(そう思うと人生って長い!笑)、100歳で計算したところで101歳まで生きるかもしれないし、110歳まで生きるかもしれないし…と可能性は無限大、不安も無限大ということです。実際、80歳のご老人が「将来が不安だ」と言うそうですよ。

 

★お金の不安から解放されたい人におすすめな本

心屋仁之助『一生お金に困らない生き方』Amazon商品ページ

f:id:himetena:20190613135854j:plain

 

ベーシックインカムにできること

ベーシックインカムとは

冒頭で私はベーシックインカムを導入してほしいと思っている旨を書きましたが、いくらあっても満たされない不安を解消するためにはベーシックインカムが役にたつと思っているので、ベーシックインカムを導入してほしいのです。

 

ベーシックインカムとは

ベーシックインカムとは、最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。基礎所得保障、基本所得保障、最低生活保障、国民配当とも、また頭文字をとってBI、UBIともいう。世界中で限定的なパイロットプログラムも始まっている。

wikipedia

 

…とあるように、ざっくり言うと最低生活費を国民全員に配っちゃう☆という政策です。日本には生活保護があるので、国民全員が生活保護受給者とイメージしたらわかりやすいかもしれない。ベーシックインカム生活保護は全然違うんだけど、あくまでベーシックインカムとは何か知りたいときの入り口としてのイメージでね!!!

 

ちなみに生活保護とは

生活保護は、経済的に困窮する国民に対して、国や自治体が、健康で文化的な最低限度の生活を保障する公的扶助制度である。

wikipedia

 

生活保護はあったほうがいい制度だろうけど、一度受けると抜け出せない闇落ち制度だとも思うので、早いところベーシックインカムに切り替えてほしいです。健全な制度になってほしい。

 

ベーシックインカムは導入できない?

ベーシックインカム全員に生活費を配る制度と言っていいと思いますがこの話をすると大抵「無理」「財源はどうするの」「そんなのを導入したらみんな働かなくなっちゃう」というような否定的な意見が一番最初に出てきます。私が話した人で「それいいね!どうやったら導入できるのかな?」って前向きな反応をしてくれた人は…いないですね。がっかり。

 

「いや、待て、まず財源とか制度とかを考えずに、例えばお金が湧いてくるとして、単純に、月10万もらい続けられるとしたら、もらうでしょ?」と聞くと大抵答えはエスです。つまり、お金をもらうことに抵抗があるわけじゃない、財源を確保するために自分の財産を搾取されるのが嫌だということでしょう。正直に言えるのだとしたら「自分のお金を他の人にあげたくない!!」という気持ちが一番最初に出てきて、そうならないためにベーシックインカムを一生懸命否定する、ということだと思います。うーん、私はあなたからお金を奪うとは言っていない、お金を与える制度だと言ったのにね…。

 

「自分のお金をあげたくない」というのはガメツイとかケチ臭いようにも見えますが、要するにお金に関する不安が蔓延しているんだと思います。意識的に不安だと自覚していなくても、どこかでずっと、心の底を流れる小川のように、お金に対する不安があるのでしょう。これだけ長い不景気ですから、心や認知が病むのも仕方ありません。

 

ということで、お金を誰かに奪われたくない人は大抵お金をほしいと思っているのでしょうから、「ベーシックインカムなんて導入できるはずがない!!」という人も「もしもできるなら、できるなら、素晴らしいだろうけどさ…」という気持ちがあるんじゃないかな?┃ ・ω・)チラリ

 

「できない」「財源はどうするの?」と言う人は今までの制度にプラスして…と考えているから財源が足りないって思うかもしれないけど、ベーシックインカム財政政策のガシャガシャポンです。つまり抜本的見直し。根っこから、仕組みをガラッと変えようということです。年金に、生活保護に、健康保険に、そのほかにも社会保障が〜〜〜って、そこにプラスでさらにベーシックインカムが導入されるわけではないので、今までのやり方にプラスするという考え方の癖を一度フラットにしてみてほしいです。

 

★お金の不安とベーシックインカムについて知りたい人におすすめの本

ひろゆき『これからを生きるための無敵のお金の話』Amazon商品ページ

f:id:himetena:20190613141220j:plain

 

“安心”のベーシックインカム

私がベーシックカムを導入してほしい理由は不安を無くせるからです。

私は生まれた時から不景気ですし、お金が湧き出る泉を持っているわけではないので、経済的な不安が蔓延している社会しか知りません。そのために強く不安を払拭したいと思うのかもしれないですが…。

想像してください、お金の心配をしなくていい人生。全ての人が、住むところを確保し、お腹を空かせ続けなくていい、明日の食料を心配しないまま眠っていいんです。すごい、なんて素晴らしい安心した社会なんだ…!!と私は思いますが、どうでしょうか。

 

ベーシックインカムは生活費のバラマキというよりは、全ての人の最低限の安心を保証する制度だと思います。ただ純粋に、みんなが安心して明日を迎えられたらいいと思うので、そのために、ベーシックインカムが早く導入されたらいいのに、と思っています。全ての人…と言いましたが、もちろん、私自身の安心のためにも。

もし働けなくなっても、最低でも「生きていける」という安心は人間という生物にとっても大きなものだと思います。生命体として、また、人間としての最低限の命の保証があるなかで、さらに自分の人生を歩んでいけるなんて…。

 

それに安心して生きていけるというのは、心の安定にも繋がると思います。与えられることを知っているので奪わなくて良くなるんじゃないかと…。

単純に貧困からくる犯罪は減らせる可能性はありますし、あとはもっと一般的な…「日本人の多くが慢性的なうつ状態で国全体が病んでる」みたいな言葉で表している人もいまして、私もその通りだと思いますが、ベーシックインカムによって一定の水準で安心できたら奪い奪われの関係や、誰かを脅かす必要もなくなって、攻撃性下がって…くれないかな…とも、思ってます。ほとんど私の願望ですけど(笑)。

でも、ほんとに、願望だけじゃなくて。満たされている人は奪われることも奪うこともないと思います。人間として一つ上の階層でそれぞれが幸せを目指せるようになるんじゃないかなと思って、この貧しい時代に終りを告げるためにもベーシックインカムという爆弾を導入するしかないんじゃないかと思うわけです。

 

ベーシックインカム生活保護の違い

ベーシックインカム生活保護のような感じ、みたいなことを言いましたが、ベーシックインカム生活保護は全然違います。ちなみに先に書いた参考書『お金の話』でも生活保護について触れられているので参考にしてください。

 

ベーシックインカム生活保護の一番の違いは最低収入に「プラス」できるかどうかだと思います。最低収入というのは、生活保護とかベーシックインカムで配られるお金のことを言いました。

 

この最低収入を仮に月々10万円だとしましょう。生活保護費を計算するサイトがあったので東京都千代田区、20〜40歳、1人で計算したところ一月あたり約13万3千円でした。私が住んでいる地域だと同条件で約9万8千円でした。)

月々10万もらって、最低限家に住めるし食べ物にもありつけるとしても、たとえばちょっとおしゃれな服を着たいとか、映画を観に行こうとか、遊園地に行こうとか、あたらしいスマホがほしいとかテレビを買い換えたいとか、たまには豪華な食事や旅行もいいよね…なんてことになると、最低限の金額でやりくりするには限界が出てくるので、さらに収入が欲しくなります

 

ベーシックインカムであれば、さらなる収入が欲しいなら稼げばいいということになります。たとえば月20万円欲しいのであれば、不足している10万円分働けば、給付される10万と労働で得た10万を合わせて20万の収入になります。

 

しかし、実は生活保護だとそうもいかないのです。

生活保護場合、10万もらっているけど10万だと生活苦しいから15万にしたいなって思った時、足りない分の5万円分労働しても使えるお金は10万円から変化しません。働いた分の5万は行政に返さないといけないのです。なので、10万もらっていたら10万までは働いても働いても全部国に返金することになるので手取りとしては増えない、いわば働き損ということになります。15万円欲しいなら15万円分、20万欲しいなら20万分労働から収入を得なくてはいけません。

生活保護を受けている人はそれぞれ様々な理由があるでしょうが、十分な収入を得ることができないことが他者共に認められたから生活保護を受給する運びになっているわけでして、月15万とか20万とか…それだけの収入が得られるならそもそも生活保護を受けてないつーの!!って話になりますよね。(たしか千円とか3千円とか…金額は忘れましたが、極少額だったら収入を得ても返金しなくてもいいらしいので、10万千円くらいまでなら収入を増やせることになります。詳しくは各々調べてください。馬鹿にはわからないように複雑化している意地悪な社会保障の一つです。)

 

ということで、最低収入である給付金が月々10万円で、

労働で5万円の収入を得た場合、ベーシックインカムなら使えるお金は15万円、生活保護だと使えるお金は10万円。労働で10万の収入を得た場合、ベーシックインカムなら使えるお金は20万円、生活保護だと使えるお金は10万円となります。単純計算上は。

 

生活保護については詳しくは知らないのですが、たぶん、給付金額を超える収入を得られるようになったら生活保護制度は利用できなるだろうと思います。でも毎月安定して生活できるだけの収入が得られるとも限らないし、季節によって違うかもしれないし、っていうことを考えるととても安心保証とは言えない制度だと思います。

働ける時に働いて無理な時は生活保護にすれば?って思うかもしれませんが、生活保護の複雑な手続きを難なくできるようだったら社会生活で困ってないんですけど!?って人も多いと思いますし、生活保護費が口座に振り込まれるタイミングと労働賃金が振り込まれるタイミングのズレで全くお金がない空白の1ヶ月ができちゃうらしいですよ。お金ゼロでどうやってひと月も暮らせって言うんですかねえ。

 

いろんな点で、生活保護というのは満足に生きるための制度にはなり得ません。

だからさ、もう、ベーシックインカムの方が良くない?(笑)

 

少なくとも、ベーシックインカムをどのような形で導入するのか、つまり、現金支給なのか、現品支給なのか、引換券なのか…。家賃を控除するのか補填するのか等、いろいろ細かいところは考えて行ったほうがいいとは思います。

現状でも生活保護で問題があるようですから。給食費とか、一度受給者の口座通す必要あるかねえ?直接行政が学校に払ってあげればいいじゃんねえ。そんでさっ引いた残りを受給者に渡すとかさ。そうしないなら何か理由があるんだろうけど…。

ベーシックインカムで保証した生活費がタバコやパチンコに代わって本人の生活が困窮していたら元も子もないですからね!

 

ベーシックインカムになったら人は働かなくなるのか

ベーシックインカムの話をすると「そんなことしたら誰も働かなくなる」と言う人がいます。よくいます。さて、果たして本当にそうなんでしょうか。

 

実験的にベーシックインカムを導入している国や地域があるようですが、今の所、人が働かなくなるだのなんだのといった、人間社会が崩壊するようなことは起きていない…みたいな話を以前どこかで聞きました。試験的な導入なのでまだ実際のところどうなのかみたいなのはわかりませんけど(参考:コラム:ベーシックインカムは有効か、米で民間主導の本格実験 - ロイター)、紹介した本『お金の話』によると、日本は島国だからベーシクインカムに向いているそうです。

 

地形の他にも国民性や文化など、それぞれの条件があるので、やってみないことにはどうなるかはわからないのですが…

 

少なくとも「みんな働かなくなっちゃう」って言うってことは、そう言った人自身が生きていける分のお金があったら労働なんてしない、と思っているということなんでしょう。そんな嫌々働いてるのか(笑)

 

でも、いくらタダでもらえるからって言っても、月20万とか30万とか使ってた人が月10万で暮らすのは無理じゃないですか?欲が出ちゃうでしょ…。だから収入金額の面だけみてもほとんどの人は労働するんじゃないかなって思いますけど…。

例えば一月くらいは仕事辞めてぼんやり休んでみてもいいかもしれないけど、遊ぶお金もないのでそのうち暇になります。お金になることをして収入を得るのもいいでしょうし、お金にならないこと(趣味やボランティア)をしてもいいと思いますが、何にせよ何かしらの活動はせずにいられないと思います。

 

現状はこれいいのかが問題 

ベーシックインカムの是非はともかく

ベーシックインカムにも問題点はあるでしょう。でも何が問題なのか、どうしたら改善できるのか、全て実際にやってみなくちゃわかりません。

ベーシックインカムはある意味今までの制度を抜本的に見直す大惨事になりますので、導入を渋る気持ちはわからなくもないのですが(新しいことって不安だもんね)、

じゃあ今のままでいいと思ってるの!?!?

という話もしておきたい。

 

問題点があるとか課題があるとか、新しいことを成功させるためのトラアンドエラーとしての見直しとしてだったらいいと思います。改善していきましょう。でも、変化にびびってめんどくさがっている人新しいことをしないための口実だとしたら耳を傾けたくはないです。

今が良いから変えたくないというなら、それはそれで仕方ないですけど、少なくとも私は今のままで最高だとは言えないですね。

 

老後2000万問題

ちょうど世間的に“老後2000万問題”も浮上してきましたが…参考↓

mainichi.jp

このニュースだって、「払うだけ払って私たちは年金もらえないんだろうな」って若い層になればなるほど薄々感じていたけど、改めて2千万って言われるとそんなに貯金できなくて焦ってる…ってもんでしょうよ。

そもそも2000万というのだって、現状の話ですよ。現時点で年金と必要生活費の間に不足金がある(5万だとか)ので、それを計算すると2000万円は個人の資産で補填してもらわないと生活できないっていう話ですよ。あくまで、年金の他に、という話です。

年金がいくらもらえるかで大きく変わる数字です。…と言っても、もちろん、今後状況が良くなる見通しはどうやったって立ちませんから、もらえる年金はどんどん減るでしょうし、年金が減れば減るだけ必要な老後資金の金額は大きくなっていきます。おそろしいですねえ。全然機能してないぞ、なんだこの制度(笑)

 

次世代に背負わせるの?

年金も薄々やばいと思ってた、国の借金が増え続けていることも知ってる、少子化高齢化は改善の気配を感じることすらないし、若者の貧困層とか、就職氷河期の残骸化している中年層の将来とか…このままでいいって思ってるわけじゃない、どうにかした方がいいのはわかってるけど…っていう問題いっぱいあるんじゃないの?って思うんですよ。 

このままズルズル悪方向へ流れていくのもなぁ、と思えば、どっかで腹くくってガシャガシャポンしないといけない日が来るんだろうなとは思うんですけど。

 

たぶん、自分はやりたくないんでしょ。誰かにやって欲しいんでしょ。面倒くさいもんね。自分が生きていければいいんだろうね。自分は穏やかに何も知らないふりして生きていきたいんでしょ。面倒なことは子ども世代孫世代に押し付けて?

…まじでうんこですね(突然の暴言)。

 

ガシャガシャポン!改新のきっかけ

ベーシックインカムにしろ何にせよ、社会のガシャガシャポンにはきっかけが必要だと思います。さすがに「みんなでいっせーのでで世界を変えよう!」って言って協力してくれるとは私も思っていません(笑)

つまり、自発的な変化ではなく、“変化せざるを得ない”状況になればいいということです。そして、そのきっかけがそろそろ訪れるのではないかと…

 

長くなったので記事移動します。

次回、「大々的経済の崩壊が2020年に始まる!?」その理由!

 

 

 写真:フリー写真素材ぱくたそ